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ペットの医療費には公的保険がないので自由診療となるが、足の骨折で十数万円という例もあり、「家族」の安心と高額医療費対策としてペット保険が普及している。2013年5月時点で我が国のペット保険契約件数は約80万件(全ペット数の4%弱)、保険料収入は約200億円と発表されている。わが国では、元々、無認可共済がペット保険を扱っていて、保険トラブルも多発していたようだが、2008年4月の改正保険業法施行後は、少なくとも最低資本金1,000万円の少額短期保険業者(保険業法§272)登録を受けた会社又は資本金10憶円以上の保険会社に限られるようになり、保険トラブルが激減して普及してきたようだ。

ペット保険の対象は犬・猫が主体だが、ウサギ、鳥、爬虫類なども対象とした保険もある。契約は1年ごとの更新、掛け金は年齢によって異なる。中年に当たる7-8才を過ぎてから加入するという手もある。医療費の50%を補償するものから100%まで負担してくれるタイプもあり、避妊手術は対象外だが予防接種の一部を対象とするというものもある。犬が他人に咬みついた場合の賠償を補償するものまであり、内容は各社の条件を比較検討する必要がある。潟Gレメントの保険比較サイト(http://www.p-hoken.info/)はわかりやすい。我が国のペット保険加入率もいずれペット保険先進国英国の加入率20%に近づくと思われる。ペット保険は健康保険や自動車保険のようなもので、あれば安心、かわいい我が家の「家族」に対する思いやりの印に検討してみよう。


付記:ペット保険金詐欺事件判決(大津地裁  平成26年3月10日)
滋賀県草津市の「クラーク動物病院」院長(奥村滋、46)は、平成22年〜23年にかけ、犬を診察に連れてきた飼い主3人に、先にペット保険に加入するよう勧め、獣医師の立場を利用して、保険加入後に診察したように装い、虚偽の明細書などを作成し、飼い主に嘘の申請をさせて、3回にわたり、保険金合計82.5万円を詐取した。懲役2年の判決が言い渡されたが、保険会社との示談が成立していることから、執行猶予4年となった。